- 角膜内皮障害酸素を透過しないレンズや水分をあまり含まないレンズを長時間、長期間使用すると酸素が十分供給されないため、角膜の内側の細胞(角膜内皮細胞)が脱落していきます。この内皮細胞は障害を受けると再生されません。
- 自覚症状が全くない(ことも大きな問題です。)
- 慢性の酸素不足が原因です。
(特に装用したまま眠ってしまう方、期間を過ぎても新しいレンズに変えない方、装用期間が長い方などは注意が必要です)
- 将来的なことを考え、十分な酸素を供給できる材質のコンタクトレンズに変更する、眼鏡に変更するなど
(酸素透過性の高いレンズや、含水性の高いレンズはレンズの寿命が短く、価格も若干高いですが、目の安全を考えると一番です)